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試作品完成

応用発明の3段階目の試作が揃いました。さんざん失敗してどんどん脱落していき、結局本来の数の半分に。しかも懸念されていた欠陥が発生。予見できていたはずなのに、どうしてきちんと回避しようとしないかなあ。でも、解決不能である可能性もあり、そうなると大問題です。考えつく限りの対策を試してみるしかありません。

ひと月半かかってこれか…。平常状態なら数日でたどり着けたのに。とか言っててもはじまらないので、とにかく手を動かすしかないのですが、いつもの癖でつい、手を動かすより先に考えこんで立ち往生してしまいます。段取り組み立てて脳内シミュレートしてばかりで行動に移せず。でも「手で考える」モードの時もあり、段取り組まずにとりあえずやってみると、壁にぶち当たって嫌になって投げ出してしまいます。思考優位なのか手技の人なのかいまだにわかりませんが、いずれにせよものごとが全然進まなくて困ります。

カテゴリー: 技術

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