特許庁から「審判官及び審判書記官氏名通知」が発送され受取りました。さっそく特許公報等のデータベースであるJ-PlatPatで検索してみます。審判官名は検索項目に含まれていないので、審査官名で検索します。特許法138条によると合議体を構成する3名の審判官のうち1名が審判長に指定されているはずですが、この通知には審判長という記載はありません。筆頭の方のヒット件数が3,000件を超えていて、この方が審判長かもしれませんが、ちがうかもしれません。なおJ-PlatPatではヒット件数が3,000件を超えると表示できないので、表示させるにはもっと絞り込む必要があります。
審判書記官も置かれ、審査段階より重厚な布陣(というのも変ですが)であることがうかがえます。この出願の命運が(少なくとも当面は)この合議体に握られているわけで、公正な取り扱いを念じるばかりです。でも正直なところは、公正でもそうでなくても、とにかく特許にしてくれ頼んますよホント、な心境です。
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