都産技研城東支部で表面粗さ測定機を機器利用しました。昼時は追い出されるのでそれを挟んで2時間。
前の測定値に疑問があって2回3回と行かざるをえなかったのですが、3回目にしてようやく測定方法を理解しました。
技術というのは、技術分野によって前提知識がちがうのはもちろん、物に対するアプローチのしかたというか構えもちがうように思います。その分野ごとのそうした姿勢に慣れるまでにしばらくかかります。実際に機器を動かして結果を見ないとなかなか把握できないのです。と、怠慢で下調べしないせいで何度も通う羽目になったのを正当化します。
ところが、帰ってから、これも測定しようと思っていた別の試料をすっかり忘れていたのに気づきました。また行くのか…
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