コンテンツへスキップ →

やってることは10年前と一緒

その後いろいろネタがあったのですが、更新せずにいます。経産省別館での、特許庁審判官3人相手の「運命の面接審理」も、記事にしないまま、もうすぐふた月たっちゃいます。かつて別の場所でせっせとブログ書いてたんですが、ブログへの熱量はだいぶ下がりました。ブログに限らず、SNSで何か発信したりということをまったくやってません。

でも、この、ネットでの沈黙自体が、10年前とやってることがまったく一緒だということを示しています。

表には出ませんが、日々ものすごい量の文章を書いてるのですよ。今日は国際出願の予備審査請求に係る補正書案の提出(電話込みで神経使ってへとへと)、一昨日には、その国際出願の改良発明を別途出願、その前は本業じゃない方の改良出願4件目、その前は3件目の意見補正案、てな調子。技術開発も進めたいのですが、特許明細書の実施例のために試験してる感じです。

表に出ないというのは、SNSとかで一般人の目に触れるわけではないという意味であって、だいたいはしっかり公開されます。特許等の出願については、ちょっとしたFAXとか、電話連絡の概要まで、漏らさず公開されます。今どきの官庁の流儀には完全に逆行しています。

で、この大量の文書作成で、もう充分満足しちゃって、さらにSNSやらでものを言おうという気にならないのです。つまり、特許関連の文書作成が、かつて寝食を忘れてブログを書いてたのと何ら変わらず、その代替になりえているということです。かつては書いたものを公表する場所がブログくらいしかなかったからそこに出してたけど、今では特許庁という提出先があるから他はいいや、というところでしょうか。書いてる中身はと言えば、四六時中考えてる技術のことですから、やっぱり10年数前と同じです。

これから某所に提出するやっぱり知財がらみの文書作成しないと。 webもつくらなきゃならないのですが、なんだか面倒です。特許の明細書のアイディア膨らませてる方が燃えます。ただ、かつては撮影で陽を浴びてましたが、今はもっぱら屋内作業なので、そこは相違点です。もうすぐいろいろ開けるはず、もうすぐ。

カテゴリー: 技術 知財

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です