今なお、インターネット出願ソフトでの発送書類の受信中には、何かやらかしたんじゃないかと不安でドキドキです。で去年7月出願の改良発明に特許査定が来ました。
うーんしかし。これを設定登録(登録料納付等の手続)すると数週間で公開されちゃうのですが、そうすると今後の出願に影響するのです。公開の時点で公知の技術になりますから。この出願がこんなに早く特許査定されるとは思ってなかったので、その対策をしてませんでした。あと、これを後願の国内優先権主張の先の出願にもしてなかったため、これをPCTの先の出願に含めるとPCTルートのPPHもしづらくなる、とかいろいろ考える必要が出てきます。
うーんどうしたものか。自分の先読み能力が(いい方にも悪い方にも)あてにならないことだけははっきりしました。
それにしても、特許査定されて困惑しちゃう人もあんまりいないでしょうなあ。
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