やっと一段落して実製作に移れるかと思いきや、新たな問題が噴出して対応に追われてます。もろもろ棚上げだったり、急かしたり、ほっといたり、わざとまちがえたり。
本業じゃない方の特許出願、早期審査申請してるのに、出願後1月たっても減免申請の通知も何も来なくて、どうなったのかと問い合わせたら、今年度から減免手続が変更になり、旧手続きでの申請の処分をどうするか検討中とかで、変更になったのを知らずに同じ書式で提出しちゃった同類がたくさんいる様子。こっちは本人出願だけど、他はだいたい本職だろうに…。
新しい法令に基づく減免制度が施行されたのは知ってましたが、特許法第195条の減免まで変えちゃうとは。しかも公的証明書まで提出不要とのこと。それでいいんだろうか。これまで運用からはちょっと信じられません。ただ、方式審査は実体審査と違って融通が利かないし、とにかくお役所仕事で煩雑な手続きが多く(出願人名義変更届の提出後3日以内の書面提出なら手続補足書だが、それ以降は手続補正書だとか。提出書類名も違ったりする)、本職でも混乱すると思うのですよ。制度の変更も多いし。一件の手続で10枚くらい印鑑付きの書類が必要だったりする。それで、 方式審査の現場にも、適法な書類かをいちいち確認して不適正なら補正命令出したり、と相当な負荷がかかっていて、現場が寝を上げたから今般の制度変更とあいなったんじゃないでしょうか。それでゆくゆくはお互い楽になるのだけれど、切り替え時には混乱するでしょう。せっかく早期審査出したのに、まだ着手されてなくて、いったいいつになるんだろうか。
J-PlatPatも連休中ずっとメンテしてたと思ったら、今度はつながらない。デザインなんか変えなくていいから、ちゃんと使えるようにしてよ。検索結果一覧は出ても、今度は公報が出ない。出ても図面の表示が激遅。今までより長い論理式を使えるようになったぽいのは歓迎。
とガス抜きでした。
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