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雑感

前回記事の余談ですが、特許庁の不祥事といえば、10年以上前に、基幹システム再構築に絡むN社からの贈収賄というのがありました。そのすぐ後に、そのシステム開発を受注したT社が途中で投げ出して計画が頓挫し数十億が無駄になったということもありました。事件の詳細はわからないので深くは立ち入りませんが、個々の審査にかかわる不正というわけではないので、前回の趣旨には変更はありません。

前回紹介した特許庁長官が特許権者の特許も、上記のゴタゴタへの反省に立ってのものかもしれません。請求項1で「複数の特許文献に関する情報を検索用データベースに登録するための管理システム」とされている通り、特許情報にしか権利範囲の及ばない、きわめて限定された特許です。同じ技術を他に権利化されて自前で使えなくされないように、という目的であれば、財務省印刷局が印刷関連技術でよくやっているのですが、特許出願さえすれば十分で、審査請求の必要はありません。出願公開された時点で、他社はその技術を特許化することはできませんから。これをスーパー早期審査請求して3カ月で権利化するということは、特許庁は庁内で情報管理技術を独自に開発し、またそれができるだけの人材と体制を擁している、と広く示すためだったのかもしれません。

さて。Google検索の表示順位が大幅に下落しました。検索ワードにもよりますが、20から40位ほど。こちらでも遅れてある程度反映されています。ここの更新やTwitterへの投稿をしばらくさぼったせいでしょうか。それともGoogleのアルゴリズムの変更の影響でしょうか。いずれにせよ、SEOやっても限界あるし、下位ではあまり閲覧に結びつかない上に、このように順位が安定せずに突然大きく変動するようでは、順位にふりまわされても無意味ではと思いはじめています。

カテゴリー: web 知財

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